こんにちは。
緒店長のはなです。
暑さもおさまってきて秋めいてきましたね。
こんな日は家に籠ってマクラメ&研磨作業するに限ります…え?私だけ?(*‘ω‘ *)
マクラメを始めてブレスレットを編めるようになったら
やはり次は石を包んでみたくなると思います。
書籍やネットでフレーム編みの方法は多く書かれているので割愛するとしまして
今日はフレーム編みをするうえで、こんなやり方もあるんだよ~というお話しをしようかと思います。
何かの参考になれば幸いです。
石を包むのに大事なフレーム編み。
タッチング結びの応用編ですので、手順を覚えてしまえば案外簡単です。
私の場合は、石の上下を決めたら下から編み始めます。
このスタート地点から左右に半分ずつフレームを編んでいきます。
この方法で編みますと
*私的メリット*
- フレーム編みの余り紐が左右で差が出ない(差が出ないことが大切なのです。後述)
- フレーム幅が広くなったり、狭くなったりした時の修正がしやすい
*私的デメリット*
- 気を付けないと幅が左右で違う事が多々あり
- タブレロ使用時、ひっくり返すのが面倒←調子良く編めている時は特に
長年この編み方でやっているので多分もう変えらんない…(´-ω-`)
そして編んだことがある皆さんが必ず気になるであろうフレーム編みの紐の処理。
蝋引き紐(ワックスコード)の場合は、フレーム編みの芯を結んだ箇所で焼き留めてしまう手もありますが…
見た目が好みじゃないのでやりません!
どうするのかというと…
裏面のフレーム編み芯(裏芯)を
フレーム編みの最後のブリッジ部分に
外側から引っ掛けて、真ん中のスペースから紐を出します。
裏芯はフレームに引っ掛けた紐とカウントして
引き続きバチカンやらブレスレットのベルトやらの編みに使います。
もちろんフレーム編みの余り紐も使いますよ(*'ω'*)
フレームの余り紐に差がないことが大切なのはこの為です。
どちらかが短いと途中で足りなくなったりするので。
そんな感じ編んでいくとフレームの裏側がこんな風に仕上がります。
決して紐をケチっている訳ではないのですよ(*´з`)
ただ、この方法…フレームと周りの装飾とで色を変える場合は使えませぬ。
そして、作り直す時は最初のフレームから編まなければならないという(笑)
最初は裏側もキレイに見えるし、フレームとベルト部分の紐が全部繋がってるのってスゴくないっ?⤴️⤴️と始めた方法ですが
今考えるとなぜ面倒な方を選んじゃったかな~という思いもあります(;'∀')
パーツごとに作った方が色々と作り易いのにねぇ(笑)
慣れちゃえばなんてことないのですが。
ちょっと大変かもしれないけれど
表の装飾を綺麗に編むのはもちろん
思わず裏側も見せたくなるような編み込みをしていきたいですね ~
たまに新しい編み方を探してみるのも楽しいかも?(*‘ω‘ *)
そんな感じで編んだアクセサリーはこちらで販売しています。
良かったらのぞいていってくださいね。
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