編んで、結んで、時々もふる。

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絹糸と天然石のマクラメ専門店「緒-itoguchi-」のブログです

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編集に使っているパソコンがそろそろ危ないので、新しいパソコンを組み立てました。

こんにちは。

緒-itoguchi-のはなです。

 

YouTube用の動画編集に使っているパソコンがそろそろ危ないので、新しいパソコン購入を決心。

BTOパソコンを購入するのか、はたまた自分でパーツを購入して組み立てるのか悩んでおりました…

nyankoubou.hatenablog.com

 

タイトルを見てお分かりのように…

自分で組み立ててみました。

メモリの増設しかしたことがないのに、無謀なことをしたなぁと思っています(笑)

 

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なんとか組み立て終わり、無事起動もできました。

組み立ててから1週間程経過していますが、問題なく動いています。

動作音はふぉーんとファンが回っている音くらい。

とても静かで動いているか確認したくなる程です。

古いパソコンは頑張っている音がしていましたからね…💦

 

若干もたついていた編集作業も、22分動画の書き出しに2〜30分掛かっていたのもウソのよう。

起動もHDD→SSDに変えたことにより、一瞬でパッと映ります。

とても快適。

 

今後、パソコンを組み立てることはもうないかとは思いますが

購入したパーツや、組み立ての際にちょっと…いや、かなり苦戦した箇所を自分用のメモとして書き残そうかと思います。

詳しい方から見たらツッコミどころが多々あるとは思いますが

そこは優しくスルーして頂けるとありがたいです。

 

へーこんな風になっているのかーと

軽い気持ちで見て頂けますと幸いです。

 

購入したパーツ

CPU:Intel Core i5-10400f

少し前のモデル(10世代)になります。

理由は予算の関係で(笑)

動画編集する場合は、Core i7の方がいいそうですが

まぁ、予算の関係で(2回目)

ソフトの推奨スペックは満たしていますしね。

 

メモリ:Klevv DDR4 2666(PC4-21300) 16GB(8GB×2) 

古いパソコンは8GBだったのですが、タイミング良くお安くなっていたので容量を少し増やしました。

 

マザーボード:Asrock H470M Pro4

10世代のCPU対応のもので、後々メモリを増設がしたくなっても大丈夫なものを…ということで

メモリスロットが4つ付いているものにしました。

10・11世代のCPUに対応したものもあるのですが

それだと10世代を使った場合、SSDを差し込むところが使えなくなるものもあるそうなので。

さらに、SSDを冷やすヒートシンクが付いているところが良いなと思いまして。

 

SSD:WD SN550 500GB

OSとソフトを入れても少し余裕があるくらいの容量にしました。

動画保存用は後程別に用意するとにして、取り敢えずは手元にある外付けHDD(1TB)を使おうかと思います。

 

GPUNVIDIA GTX1050ti

今はとてもお値段が高くなっていますね。

私の選んだCPU(末尾にFがついているもの)はGPUを付けないと映らないタイプであるのと

使っている動画編集ソフトが、GPUを使って動画の書き出しが早くなるそうなので。

当初はGTX1650というものを狙っていましたが、ゲームはしないしな…ということで

費用が少し抑えられるこちらに。

使ってみて思ったように編集できなかった場合は、後々交換するかもしれません。

 

ケース:MACUBE110

選んだ理由は白くて可愛いから!(笑)

カラーバリエーションは黒と白の他に、ピンクとブルーもあってちょっと悩みました。

※ピンクとブルーの方がお値段ちょい高め。

パーツの場所とは別に、ケーブル配線のスペースがあったので慣れていなくても組み立てやすそうかな?と思いまして。

私のパーツ構成は最低限なものなので、中はスッカスカになってしまいました(笑)

 

電源:Antec NeoEco Gold 650w

電源はね…ちょっと高めのものにしました。

ちょっと安心感が欲しくて。

まぁ、壊れる時はお値段関係なく壊れるそうですが。

これは、セミプラグイン式のものになります。

マザーボードGPUに繋げる電源ケーブルは取り外せませんが

HDD等に繋げるケーブルは、使う時のみ追加で差し込むタイプです。

ケーブル配線がスッキリしていいですね。

 

OS:Windows10 home

これがないとパソコン動かなーい。

中にUSBが入っています。

これとは別にDSP版があるので、購入時には注意ですね。

 

合計  90,471円

 

最安価格で購入するともうちょっと安くなるかもしれませんが

色んなお店で購入すると、万が一初期不良起きた時は面倒だなと思い

できるだけ購入店舗をまとめてみました。

 

それでも予算10万を予定していたので、けっこう費用は抑えられたかなと思います。

やったね。

 

 

心配&苦戦したところ(別名:泣きそうだったポイント)

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※慣れない作業で気持ちの余裕がなかった為、記録できた写真がこれだけ(笑)

 

CPUを取り付ける

ミスったら終わり。最悪3万近くが水の泡。

ピンが曲がらないように正しい位置にセットしないといけないんですが、合っているかどうかめっちゃ不安でした💦

※ちゃんとマークが書いてあるので、説明書通りに置けば問題ないです。

固定レバー下げる時が硬いし、軽くミシッとか音するし…(泣)

天然石にペンダントトップ用の穴をあけるのと同等かそれ以上の緊張感でした。

できることなら、もうやりたくないかな!!(泣笑)

 

メモリの差し込み

めっちゃ固かった。

えっ…どこまで差せばいいの?折れそうで怖いんだけど…!!(泣)

差し込む時は、爪がカチッと戻るまでしっかりと。

1~2回目の起動では差し込みが甘くて認識されませんでした。

 

マザーボードをケースに取り付ける

ディスプレイ等のケーブルを差す側に取り付けるバックパネル(I/Oパネル)。

安めのマザーボードの場合は、薄めのパネルが付属しています。

ピタっと隙間なくはまるもんかと思っていたら、そうでもなかった。

多分一番時間かかった工程。

しかも、マザーボードが想像していたより重かったもんで…

全然嵌らないのと、マザーボードを傷つけないようにしないとで

過度の緊張で若干パニクッて、バックパネルの爪を数本折ってしまったポンコツは私です(笑)

 

この爪は差し込み口の位置取りとアースの役割をしているそうなので

取り付けの際に、細長いやつは差し込み口周りの金属に触れていればOKで、

USB等の差込口に入り込まないよう気をつけておけば問題ない。

曲げなくていいの!!

 

起動(BIOS画面)

起動を試みた結果、1回目と2回目は何も映りませんでした。

※原因はメモリの差し込みが甘かったからみたい。

電源ボタンを押しても映らなかったあの絶望感。

メモリを差し直して半泣き状態で起動した3回目。

英文が出てきました。

「reboot and select proper boot device or insert boot device and press a key 」

???

ナンダッテ?

 

Googleで調べてみたけど…

「適切な起動デバイスを選び直すか、セットした起動デバイスを選んでキーを押して、再起動」でいいのかな?

OSが入っていないデバイスが起動の最優先になっている状態らしい?

 

「OS起動しようとしたんだけど入っていないみたい。

入ってるものを選ぶか、入っていないならOSのメディアをセットしてインストールしてね」かな?

 

あ、はい。

了解しました。

 

OSが入っていない状態で起動したら、パッとBIOS画面が出るもんだと思っていたけど

そうでもないのかしら?

※F2キー連打したらBIOS画面出ました。メーカーによってキーが違うそう。

 

OSの入ったUSB差し込んだら無事インストールが始まりました。

思っていたよりワープロみたいな表記ですね。

 

まとめ

 

作業時のドキドキ・ワクワク(失敗も含め)を楽しめる方は、自分でパソコンを組み立ててみるのも良いかもしれませんね。

ハンドメイド好きな方は手先が器用な方も多いし、結構向いていたりするかも?

ただ、初めての方はパーツの故障なのか組み立てミスなのかが判別できないと思うので(私が言うのもなんですが…)

詳しい方に聞けたり、自作パソコンもサポートしてくれるお店が近くにある環境だと安心かも。

 

自分でトラブル対処とか無理ー!やっぱり安心・安全の保障が欲しいなー!って方は

多少お値段が高くなりますが、BTOパソコン等お好みのパソコンを購入するのがおすすめです。

 

 

よし!

新しいパソコンでもりもり動画編集するぞー!

それではまた。