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こんにちは。
緒-itoguchi-のはなです。
ここのところ、マクラメブローチを壁に飾れるようなミニ立体額の試作品作りに没頭してしまい
制作の様子をあげているTwitterも木工一色になっております。
マクラメ制作の"マ"の字もありません(笑)
そろそろ3月オープンに向けて新作耳飾りの糸準備をしなければ。
さて、本日のお話は?
【できるだけ価格をおさえつつ俯瞰撮影する為に、ハンガーラック&カメラアームで撮影・半年間使ってみた感想】です。
良かったところ、残念なところの両方お話できたらと思います。
少しでも参考にして頂けたら嬉しいです。
▼どのように用意・使用したのかはこちらをご覧ください
まずは、用意した物のおさらい。
俯瞰撮影用に用意したもの
・Hemmotop マジックアーム11インチ+スーパークランプ
スマホホルダーもセットに付いているカメラアーム。
カメラとスマホ両方使いたい方にオススメです。
*ただし、大きいカメラはちょいと厳しい!(アームが細いので支えられないかも)
・シンプルなパイプハンガーラック
税込み800円前後のシンプルなハンガーラック。
・ステンレス巻パイプ × 3本
外側にステンレスを巻き付けたパイプ。
机の幅に合わせて、横パイプ760mm→910mmに差し替え。
良かったところ
価格と手に入れやすさ
ここは圧倒的ですね。
カメラアーム以外はほぼホームセンターで揃うので(お店の在庫状況にもよりますが)
ちょっと試してみたい時や、急に必要になった時の代用品にいいかもです。
使わなくなったら本来のハンガーラックとして使えます。
色々な補助アイテムとして使える
これは人によって使い方がかなり変わりますが…
私の場合は、撮影していない時には糸掛けに使っています。
糸撚り前に、使う分の糸をまとめて切っているのですが
数種類の色を何本も混ざらないように置いておくには広めのスペースが必要だったんです。
横幅約90cmもありますからね!楽々カバーできました!
特に、似たような色の糸を切らないといけない時に重宝しています。
あとは撮影場所が窓から離れてる&撮影時の日差しが強い時
ハンガーラックに大きいトレーシングペーパーを貼って、光を調節したりできますね。
つい先日You Tubeに投稿したアジャスターの編み方動画の最後
ハンガーラックと窓にトレーシングペーパーを貼り、背景をぼかすという荒技に使用(笑)
〇YouTubeチャンネルに俯瞰撮影した動画もUPしています
残念なところ
カメラの重さでパイプが回る
パーツに差し込む際、パイプが動かないようテープで隙間を埋めていましたが
少しずつですが、カメラの重さでパイプが回ってしまいますね。
私の撮影に使っているコンパクトデジタルカメラ(OLYNPUS STYLUS SH-2)でも
長時間動画撮影しているとちょっとずつカメラの方に傾いてしまいます。
*テープの厚みを調節したところ、少し軽減されました。
一眼レフになるとかなり厳しいですね。
〇解決方法を考えてみた
➡・カメラの反対方向に重心をもっていきつつ、短時間で撮影を終わらせる。
・パイプとパーツの接合部分を強力な接着剤で固定してしまう。
高さ調節がしづらい
毎回同じ高さで撮影する場合は問題ないかなと思います。
高さをちょくちょく変えて撮影したい場合は、パイプを並行にするのが少し手間ですね。
〇解決方法を考えてみた
➡・〇〇cmと縦パイプに印をつける。
・高さは固定してしまって、カメラのズームで調節する。
使う度にテーブルを跨がせるのが、ちょっと煩わしい *追記
常時設置しておける場合は問題ないのですが
動画撮影の度にテーブルを跨がせてセットし、終わったらテーブルから外してお片付け。
…ちょっと煩わしい。
試しにテーブルにセットしたまま、制作など他の作業をしてみたのですが
バーの位置によっては頭にぶつかりそうになる、ショップに載せる写真撮影時に影が入る、掃除がしづらい…など
そこまで大きなことではないのですが、ちょっとなーと思うことがちらほら。
〇解決方法を考えてみた
➡・思い切って卓上仕様へバージョンアップ。
まとめ
やはり専用の機材にはかないませんね。
あのお値段なのは、使いやすさや品質などがぎゅぎゅぎゅっと詰まっているからなんだなぁととしみじみ感じました。
このハンガーラックを使った真上からの撮影法方法は
本格的にやるかはまだ分からない、できれば費用をおさえたいなど
ちょっと試してみたい時にいいかもです。